【二段ベット工事】 ②仕切る?仕切らない?方法は?
House niikuraは2024年で竣工5年が経ちました。
フリースペースを二段ベットで2つの子供部屋に分割するのまでの記録を綴ります。
②仕切る・仕切らない?仕切る方法は?
部屋を子供部屋に仕切るタイミングは、子供の成長を見ながら決めました。
●2022年(長女が小4年、次女が小1)
自分の場所が欲しい、一人で寝てみたいとベットを切望し始めました。
まずは二段ベットの制作を検討。移動できる家具式で、カーテンを設置して、自分空間にできるように。のちのち、二段ベットを部屋の中央に持ってきて、面材を貼って部屋を仕切ることができるように計画。
自分たちで施工できるよう2×4材(ツーバイフォー材)を下から積み上げて留めていく方法で計画。
●2023年6月
私が書き残したメモには…
・移動式にしたい 後々個室化できるように
・面材を付け替えて 後々個室化できるように
・照明・コンセントをつける (すっきりするよう初めから仕込む)
・本棚をつける
・居心地が良い場所に
・のぼりやすいはしご
・ムアツふとんが湿気にくい(賃貸時代のムアツ布団を子供たちに割り当てる)
●2023年夏
子供たちの自由研究に。
構造を考え、材料を拾い、コストも算出。
模型にて、強度や形状を検証しました。模型はスチレンボードで材の切り出しから!
(難易度が高すぎて、私が手取り足取り教えるような感じになってしまいました…反省)
最後には飾り付けしてマイ空間に(^^)
実際の制作も予定していましたが、模型製作で力尽き、2023年の自由研究は終了(笑)
●2024年(長女中学一年生、次女小4)
それまで家庭学習は2階のLDKの大テーブルでやっていたのですが、長女が中学生に上がったことで、より集中できるスぺ―スを切望。ランドセル・通学リュックも新学期のタイミングで2FLDKから1Fフリースペースに移動しました。
私も本腰を入れて夏に工事できるよう計画を進めました。
自邸の作業はどうしても後回しになりがち…(^^)
計画スピードより子供たちの成長のほうが早かったようです。
すでにこの時点で「完全個室」の方がよい段階になっていましたので、今回のような家具工事で部屋を仕切る計画に全面転換となりました。
後で振り返ってみると、当時のメモ書きのことはしっかり押さえられています。
仕切らないでよければ、仕切らないままでよかった。
日々成長するふたりの子供を見ながらの流動的な計画です。
③できることはやってみる へつづく
【Process】
1つずつブログで綴っています
①仕切るまでの使われ方
②仕切る?仕切らない?方法は?
③できることはやってみる
④分割工事までの準備
⑤工事当日
⑥監督さんの仕事
⑦工事後の自主施工
⑧家具屋さん見学
⑨初めから仕切るVS後で仕切る