LEE12月号掲載
女性誌LEE 12月号に「house niikura 新倉の家」のキッチンが掲載されています。
![](https://gritdesign2020.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_20231107_084429-2-1024x768.jpg)
家族で参加させていただいた先日の授賞式…
コウケンテツさんの気づかいとコメントが最高でした
「キッチンの”夢と現実”両方見せてくれた!」
ここからは、紙面が完成するまでの裏話(^^)
LEEの編集者さんは皆さんフランクでお話ししやすい!
9月には雑誌用の取材と写真撮影がありました。
当日お越し下さった、副編集長(通称ぷーふけさん)、カメラマンのメグミさん。
![](https://gritdesign2020.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_20230910_151821-1-1024x930.jpg)
お二人とも柔らかく気さくな方で、子どもたちも初めからリラックスして撮影に望めました。
お二人の息の合った軽快なテンポで、撮影が順調に進んでいきました。
![](https://gritdesign2020.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_20230910_104757-768x1024.jpg)
途中、子どもたちのモチベーションにひやひやしましたが…(笑)
撮影・取材はお昼を挟み5時間近くみっちりと。
撮影用にケーキやクッキーを焼いて準備しました。
スタッフさんをおもてなししたいという思いもあり…
紙面には一切載っていませんでしたが(笑)、皆で昼食やお茶をしながら、
キッチンにまつわるエピソードも、かなり深掘りしていただき、
なかなか表現しにくかった地味な部分にもフォーカスくださいました。
写真のカットやネタが多く、雑誌にはすべて載せられなかったそうですが、
house niikuraの暮らし方やキッチンの工夫が分かりやすく紹介されていますので、
ぜひご覧いただければ幸いです。
それにしても…
紙面4ページに、これだけの期間と時間をかけ、
編集者さんをはじめ、写真家さん、イラストレーターさん…
たくさんの方が参加し思いをこめてつくられているのですね。
今回は家族の協力も必須で、
夏から温かく(?)見守ってくれて、
最後までつき合ってくれた家族に感謝したいと思います。
玉手箱
親元を離れてちょうど20年。
母が定期的に送ってくれる荷物はいつも玉手箱のよう。
地元のお米、実家で作った野菜、地元にしか売ってないお菓子…。
独身時代はジップロックに入った手作りお惣菜は本当に心に染みました。
お袋の味ってやつですね。
子どもが大きくなり私にも少し余裕ができ、最近はこちらから送る機会も出来ました。
こちらからは、私が美味しいと思うものを。
定番はお気入り店のコーヒー豆とお菓子セット。
それに、和光市のかつおぶし、我が家の梅酢のお裾分け、手作り紅しょうが。
最近は作ったおやつもお裾分け。
![](https://gritdesign2020.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_20230910_162311-1024x768.jpg)
子どもたちも段ボール箱を開けるのが楽しみ。
![](https://gritdesign2020.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_20231104_095307-1024x768.jpg)
美味しいの物々交換。
どこにでもある何気ない日常の出来事ですが、残しておきたい記録。
本のある生活
寝る前に図書館で借りてきた本を子供たちが選んできて読んであげる。
忙しい日々の中でも、大切にしてきた親子時間。
一年半くらい前からでしょうか…
長女は私の読み聞かせには、見向きもしなくなりました。
付録目当てで買ったちゃお(月刊マンガ)がきっかけで、本の虫に。
図書館で何十冊というシリーズ小説も制覇し、新たな本を探しては読み漁っています。どちらかというと言葉で表現するのは苦手な子なのに、不思議なものです。
もう聞いてくれるのは次女だけ。
大切な時間にも限りがあり、もうそこまで来ているのだな…。
絵本が中心だった本のセレクトも次女が小学生になった頃から少しずつ変わり始め、
最近はもう少し読み応えのある本に代わってきています。
いくつかご紹介
よこちゃんとライオン/角野栄子作
![](https://gritdesign2020.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_20230428_164658-1024x768.jpg)
角野さんのかわいらしくて幸せなきもちになる世界観に次女と二人ではまりました。
さらっと読める本ですが、話の前後を想像させるような驚きの展開もステキだし、
手に取ったときのかわいらしさも好きです。
ウソがいっぱい/丘修三作
![](https://gritdesign2020.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_20230428_164702-1024x768.jpg)
ウソはだめって大人は言うけれど、気づいたら毎日ウソばっかりついてる。
ある日お母さんも平気な顔してウソついてた(笑)
クスリと笑える、学校や家族にまつわるウソの話。
子供たちの持ち物
子どもたちの持ち物についての研究とおぼえがき。
![](https://gritdesign2020.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_20220723_112259-1-1024x768.jpg)
左:5年生時 右:2年生時
【毎日・毎週もっていくもの】
ランドセル
校帽
上履き
手提げ袋
水筒
体育着
(当番のとき)給食着
【季節のもの・他】
プールバック
タブレット (キーボード・マウス・頑丈なカバーがセットされ、パソコンのような仕様で重量1.5㎏ )
植物栽培用の鉢と支柱(1年生:あさがお、2年生:トマト、3年生:ホウセンカ)
【学校に置いておくもの】
■一年生
鍵盤ハーモニカ
絵の具道具
お道具箱
防災頭巾
粘土・粘土板
■二年生(追加されるもの)
■三年生(追加されるもの)
習字セット
音楽バック
リコーダー
国語辞典
■四年生(追加されるもの)
彫刻刀
■五年生(追加されるもの)
裁縫セット
![](https://gritdesign2020.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_20220723_112757-1024x768.jpg)
・子どもの負担軽減のため、家庭学習のある国語と算数以外の教科書は基本学校に置いて帰るスタイル。
・図工の作品や、四年生からは理科の実験で、キッドのようなものを配られ、持ち帰ってきます。
・高学年はタブレットでの授業も増え、ほぼ毎日持っていっています。
・中学生になると、さらに部活の道具などが増えるのでしょう。
・長期休みの度にすべての荷物を持ち帰ります。
小学生ながらなかなかの重量・荷物の量です。我が家では、長期休みの間、ロフトに置いています(^^)
1Fフリースペースは、そろそろ2段ベットを製作し、個室に分割する日がやってきそうです。
夏の自由研究になるかも!?
オンライン授業
文部科学省のGIGAスクール構想により、我が子にも夏休み前に一人1台パソコンが支給。
コロナの影響で、9月はオンライン・対面のミックスで分散登校を実施。
![](https://gritdesign2020.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_20210907_111302-1024x768.jpg)
初めは操作の不慣れもありましたが、最後の方では電子掲示板にて連絡の管理をしたり、数人に分けたグループ討論をしたり、動画を撮って投稿する宿題が出たり、音を出した鍵盤ハーモニカの授業が出来たり、オンラインならではの良さも沢山見つけることが出来ました。
子供の授業風景を私が継続的に見守ることが出来たのも大きかったと思います。
先生も子供たちもよくこの変化に対応していると拍手です。
「学びが変わる」をコロナにより急加速で実感。
![](https://gritdesign2020.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_20210906_111456-768x1024.jpg)
パソコン用電源位置など、住宅設計でこういった仕掛けの大切さを感じます。
![](https://gritdesign2020.com/wp-content/uploads/2021/10/koma_e-125.jpg)
造作テーブルのサイドに電源設けています。
パソコン使用だけでなく、アイロン、ホットプレートなどで使用していて、
テーブル周りのコンセントはやはりとても重要だなと感じています。