既存住宅状況調査技術者

既存住宅状況調査技術者の資格を取得。

 

ネット申込み後、テキストが送られてきてオンラインで受講、考査試験。
顔認証で判別されて、なんでもオンラインで受講可能な時代に。
子育て中の私としてはとってもありがたいシステムです(^^)

 

gritdesignではリノベーション案件の実績はありませんが、
建て替えとどちらが良いでしょうか?とか、
お住いの住宅についてご質問をお受けすることもしばしば…。

「既存住宅…」名前が分かりにくく、今でも言えません…。
この資格は後発の資格で、建築士のみがとれる資格ですが、
インスペクション(住宅の現状の検査を行うこと)は、今後ますます必要になってくる大切な分野だと思います。

自分の方向性はもちつつ、
広い視野で「住宅」を見ていきたいと思います。


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中間検査

昨年携わらせていただいていた都内の物件の中間検査に同席してきました。
この案件はご親族三世帯が同居するおうちです。
「第一種高度地区」「日陰規制」という厳しい条件で、一階を半分ほど地下に潜らせる事で規制をクリアさせています。
何度も何度も屋根の形状、高さ関係、面積を検討しました。法律を満たすためとても苦労しましたが、お客様のご要望が形になり、上棟はやはり嬉しい瞬間です。

中間検査では、検査員から2、3の細かい指摘がありました。
複数の人間が関わりながら作るものなので、ミスがゼロということは通常ありません。
設計者、施工者、指定検査期間の検査員の方(第三者の目)と複数で見ることで、大きなミスを防ぎ、より正確になっていくと感じますのでとても大事なことだと改めて感じます。


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20200826法令集更新


建築基準法が近年いろいろと改正されました。
住宅設計においても関わることが多かったので、久しぶりに法令集と建築申請memoを更新しました。

具体的には、
1、基準よりも火事に強い造りにすることで建ぺい率を+10%加算できる。

2、備蓄倉庫の面積が容積率から除外される

3、階数3以下、延べ面積200㎡未満の敷地内通路が、1.5mから90cmへ緩和

4、木造3階建て共同住宅などで、200平方メートル未満の場合、特定小規模施設用自動火災報知設備をつけたら、耐火建築物等としなくてもよい。(つまり、60分準耐火→45分準耐火にできる。)

などで、都内の厳しい建築の制限でかなり有利になりますので、今携わっている物件でも上記緩和が積極的に使われています。

これを機に基準法を熟読したいと思います。

最近いろいろお勧めしてもらった本を読んでいます。
この本は、自分が土地探しから建築まで経験してみて初めて知った事柄が分かりやすく書いてあります。
そうそう、そうなのよ!
という感じで改めて振り返る良いきっかけになりましたし、私とは異なる事例で勉強にもなります。


家造りのこと、当時は忙しくて書ききれなかったことを改めて記していきたいと思います。


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2010.05.26 講習会

建物を建てるときには、
「確認申請」という、申請が必要。

数年前の耐震偽装事件の影響で、
申請に資料が増えたり、訂正が許されなかったり、、、。
とイロイロ大変なことが多かったのですが、
今年の改正で、申請が簡素化されることになりました。

ビックサイトにて講習会。
ようは書類が減って、差し替えもOKって事だ。
業務には直接影響は無いと思うけど・・・。
常に最新情報にアップデートです。


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