建築基準法改正

2025年4月から大改正される建築基準法。あと半年のところまで迫ってきました。

本日は埼玉建築士会主催の説明会にオンラインで参加。

gritdesignのお仕事にかかわるところで言いますと、いわゆる「4号建築」と呼ばれている、2F建て小規模木造住宅で、今まで不要だった手続きが増えます。例えば、構造計算や省エネ計算など…。

gritdesignでは、新築住宅では構造計算・省エネ計算ともに行っていますが、基準も変更になるようで、

まだまだ運用方法も完全に決まってはいないようです。このあたりは審査する側、される側皆でやりながら慣れていく感じになりそうです。

 

確認申請が厳格化されることは、住み手にとっては安心材料が増えるプラス要素ではあると思いますが、審査に一体どれだけ時間や費用がかかるようになるのでしょうか…?

 

本日のお話や同業の方に話を聞くと、増改築の基準や、詳しい基準はまだまだ不明な点も多いようです。

 

今年は3年に1度の建築士定期講習受講の年でもありますので、そちらも3月までに受講・試験を受ける予定です。

小さな設計事務所ではありますが、法改正などの情報には敏感に!

こつこつアップデートしていきたいと思います。


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