20200703杉板
2020-07-03
我が家では、外壁の一部と外構の塀に北海道道南の間伐材(余った材料)の杉を南京下見張りしています。
なるべく自然のものをセレクトしたくて、防腐剤は塗らず、浸透系のウッドロングエコを自分達で塗りました。
先日とある打ち合わせの為、
杉板がこの一年でどう変化したか見比べてみました。
<塀>
右下が元々の材料
左下がウッドロングエコを塗って室内で保管したもの。
ずっと見ていると変わってないと思っていたけれど、どちらも色が濃くなって味が出てきていました。
同じ材料でも外壁より塀の方がより変化があります。外壁は上にガルバリウムの笠木(小さな屋根)をつけているから雨から保護されているからだと思います。
木は使い方に知識がいりますし、メンテナンスも必要になるので、採用には施主の覚悟(大袈裟ですね(^^;)もいります。でも年月が経って味が出てくるのは嬉しいものです。
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