20201209友人のオープンハウス

ちょうど一年前のことですが、
写真を整理して出てきたのでUPします。

大学の友人であるAirhouse桐さんが手がけた
高尾の家のオープンハウスにお邪魔してきた記録です。

桐さんは何度もこのblogでも登場していて、
親しくさせてもらってるのですが、
事務所が地元名古屋ということもあり、
実際の建築を見るのは初でした。

プロが撮られたきれいな写真やコンセプトは桐さんのHPを見ていただくとして、ここでは私目線の写真とコメントを…。(写真掲載の許可頂いています)

準防火地域では窓に網を入れるという規制があるのですが、このおうちは、「防火壁」という法律でその規制をクリアしています。さらに防火壁の役割をする壁があることで、周囲の住宅からのプライバシーを優しく守り、室内にいながら南北の遠くに見える山々の風景だけを感じることができるのです。(桐さん談)
ちょうど紅葉の季節で、赤や黄の木々が見事でした。
ひとつのアクションで居心地のと機能の両方を叶えているステキな設計です。

可能な場合、オープンハウスにはこどもを連れて伺わせて頂くのですが、こどもの反応が参考になります。

ここが一番好き~。とお気に入りエリアを見つけていた長女。少し奥まった、物干しスペースも兼ねたが落ち着くようです。
そこから見える風景。

光が溢れんばかりに降り注ぐ階段もこどもには家具の一部。座りたくなる気持ち分かります。

さすがに浮いたブリッジは次女にヒヤヒヤ。
このあと網を張るそうです。

桐さんのスタイルを突き抜け切った住宅。
オブジェのようで、外からも内からも空間がきれい。そしてどこか可愛らしい。


最近は、住んでからの住まい方にとても興味があります。
今読んでいる「断面パースで読む住宅の居心地」という本に、
建築は「つくり手」と「使い手」のコラボレーションで出来上がる。

というフレーズがあり、
当たり前と言えば当たり前の事なのですが、

改めてなるほど!と思いました。
このお家にさらに家具が入り、
住まい手がどのように住まうのか…。
こどもがブリッジを、走り抜ける。
上下階の会話のやり取り…。
気配を感じながらこもれる個室。

住んでからの様々な場面の生活をイメージしながら住宅を造ることにとても意識を向けています。

作り手の目線で編集された専門誌、
住まい手の目線で編集された住宅・インテリア雑誌。
作り手目線と同時に、自身も二児の母として日々家でくらす経験を持って、
どちらの目線も併せ持ちたいと思います。
良いコラボレーションができると、より住まい手に取って素敵な住宅ができると思います。

そして、この「高尾の家」今年のグッドデザイン賞を受賞されました!

きりさん、おめでとう。
引き続き、活躍を期待しています!


カテゴリー:00_think_考え, 04_architect・art

20191018オープンハウス

リオタデザインさんの新座の家のオープンハウス

※個人のお宅なので写真はなし
設計者ご本人がいらっしゃって、お話しをお伺いすることができました。
平日だったのでゆっくり見られ、さらにご本人にお話し伺える機会なんでめったにない!
奥様の最愛のねこちゃんと、猫嫌いの旦那様、バイクガレージ。
ご夫婦の趣味、好き嫌いが入り乱れる中、設計で解決をしていて、なるほどー!と思いました。
窓や屋根や形についていろいろお伺いする中で、どんなことを考えて設計されているのかを少しだけお伺い出来ました。
おそらくこれまで考えて考えて考えてきたほんの一部でしょうが、
設計者は一つの家を作るのに死ぬほど考えて、検討して、議論を重ねてカタチを作っていきます。
そんな過程に少しふれられた気がして…。
印象に残った関本さんのお話し。
①軒は手が触れられるくらい低く低く…。
宮脇檀さんも言ってるそうです。
超有名な本「住宅設計テキスト」
残念ながら私の記憶には残ってなかった…。
ちなみに私が一番印象的だったのが矩計の章、
矩計とは、かなばかりとよんで、断面図の詳細ことなのですが、
数々の図面のうち仕事の忙しさで図面がどんどんスタッフの手に渡っていく中矩計だけは譲らなかった…
そうで、大事な要なんだなぁと昔思った記憶があります。
(もう手元に本がなく文言合ってないかも。)
もう一度読んでみよう。
②風雨をしのぐ
何よりも大事なのは「風雨をしのぐ」という建築の本来の目的。
前日の台風を経験すると改めて安心して住める家が第一と感じます。
身をもって…。
③窓の開け方
廊下の突き当りなど人が歩くときアイストップに光が抜けるように考えられているそう。
図面だけではわかりずらい様々なサイズ・高さの窓が家のあらゆる向きに開いていました。
この窓なんの目的で、どんな意図で開けたのかなと考えると、人がそこで生活するシーンが浮かんできます。
帰ってきて中庭をチラッとのぞく窓。
手作りでちゃんと作ったいえ (←この意味うまく伝わるかなぁ。なんて言ったらいいかずっとわからずにいる)
みると幸せな気持ちになるんです。
ここで生活する人が、あぁ、幸せだなぁ。居心地いいなぁ。家建ててよかったなぁ。
ってふとなにげない瞬間に口に出してたりするの、知ってるから。そう、じぶんがそうだから。
そういう家が日本にも増えていけばいいなと思います。
関本さん貴重なお時間をありがとうございました。

カテゴリー:04_architect・art

20190608オープンハウス

久しぶりにオープンハウスへ行かせて頂きました。

リオタデザインさんのリノベーション。
自邸を建ててから今までとは違った視点や感覚で見られます。
すべてが自分のことのように…。
実際に見てわかることたくさんあります。
空間の体感だけでなく、ディテールや、色とか質感とか。
模型や図面も見せて頂き、大変勉強になりました。
なかなかじっくり仕事に向き合う時間が取れないけど、
目的をしっかり持ってコツコツやっていきたい。

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20150613オープンハウス

設計事務所さんのオープン内覧会にいってきました。

実際にあしをはこんでみると、設計者の意図が分かります。工務店さんの事務所兼ショールームであるこの建物は、人の通行のない場所は樋をつけてない。つまり、屋根の雨がしとしとと落ちる設計。どんな風に滴りおちるのか。雨が楽しみになりそう。
ひとつひとつ丁寧につくることに、楽しさ、久しぶりに刺激を受けました。


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