オープンハウス

先日、大学の友人Airhouse桐さんの設計した住宅が竣工し、

オープンハウスにお邪魔してきました。

「横浜の家」

どこか教会をイメージするような三角が象徴的な外観。

写真家の矢野さんもおっしゃっていたそうです。

ペンダント照明、写真では分からないのですが、

とーっても小ぶりなのです。

空間に合わせててづくりしたそうです。

深く細部まで追及されたデザイン。

そして私が、建築を見に行った時、必ず見るのが、

「雨の道のデザイン」

建物に降った雨がどうやって流れていくかを探します。

このお家は軒樋も竪樋もなくて、雨が流れるところが生活していて分からないようにデザインされていました。

また、バルコニー部はあえて竪樋をつけておらず、

雨の日には下部の植栽にポタポタと流れ落ちるのかなと想像したり…。

雨仕舞(あまじまい…雨をどう処理するか)は、設計コンセプトとして雑誌などに掲載されることはないような脇役的部分なのですが、設計者の考えや、工夫が手に取るようにわかる部分で、結果的に全体のデザインに影響してくる大事な部分だと思います。

迷路のスタートからゴールのルートを探すようです。

「雨の道のデザイン」

そんなさりげない部分だからこそ、私も大切にしたいと思っています。


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