玉手箱
親元を離れてちょうど20年。
母が定期的に送ってくれる荷物はいつも玉手箱のよう。
地元のお米、実家で作った野菜、地元にしか売ってないお菓子…。
独身時代はジップロックに入った手作りお惣菜は本当に心に染みました。
お袋の味ってやつですね。
子どもが大きくなり私にも少し余裕ができ、最近はこちらから送る機会も出来ました。
こちらからは、私が美味しいと思うものを。
定番はお気入り店のコーヒー豆とお菓子セット。
それに、和光市のかつおぶし、我が家の梅酢のお裾分け、手作り紅しょうが。
最近は作ったおやつもお裾分け。
子どもたちも段ボール箱を開けるのが楽しみ。
美味しいの物々交換。
どこにでもある何気ない日常の出来事ですが、残しておきたい記録。
20230819帰るのが楽しくなる旅
gritdesignはお盆休みをいただいていました。
実家に帰省し、恒例の八ヶ岳に寄り道。
旅先で出会った素敵なお店や小物たち。
Maruhsin Potteryさんの小皿
デザートや薬味などちょっとしたものに大活躍しそう。
マグカップを愛用していますが
シンプルで丈夫で扱いやすい。
木のマグネットはマグネットボードに
小さくてコロンとしてかわいい
Flowers for Lena(フラワーフォーレナ)
山梨県北杜市・八ヶ岳南麓にあるお花屋さん
栽培計画から種まき~販売にいたるまでを自分たちの手でされています
その日の朝に高根にある畑から収穫してきたものがお店に並びます。
これってお花屋さんの究極のカタチなのではないでしょうか。
沢山の花たちがところ狭しと並び華やかで活気に溢れてます
忙しそうに作業するスタッフさんですが、
質問に丁寧に対応してくださいました。
「暮らしを豊かにする」をキーワードにした雑貨のセレクトやカフェ。
その空間や思いに共感。
家にある一番大きな花瓶にも入りきらないボリュームの
ダリアミックスの花束とアメリカーナの花束を。
お隣で個展をやられていたナオトさん
シリーズ「絵本なブックカバー」
手作業でロウ引きされつるっとした手触り
次女とたくさんの作品の中からセレクトしました。
ブックカバーにするにはもったいない。
額に入れて飾っても…。
「帰ってきて生活がちょっと楽しくなる」
偶然巡り合って連れて帰ってくる旅っていいですよね。
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家族写真の日
年に一度、写真家さんに撮ってもらう「家族写真の日」。
子供たちの誕生日月ということもあり、11月あたりに。
その年に思い出深い場所をセレクトしています。
当時住んでいたなにげない風景など、月日が経ってから見ると懐かしく感じるのです。
今年は彩湖・道満グリーンパークへ。
この年になると一年の変化は少しでも、積み重ねがかけがえのないわが家の歴史。
今年は次女がご機嫌斜め。恥ずかしくてカメラから隠れてしまうのも一つの成長で、いつの年かまた笑顔で撮れるようになったりして…。
溜まってきた「家族写真」、日々なにげなくとっているたくさんの写真。
とっておきをセレクトして、
寝室のニッチにかざったり、
トイレにかざったり…。(写真は2016年お台場海浜公園(^^)
写真をみながら子供たちと、
「このころは小さかったね。ぷっくりした手ががかわいいね。大きくなったね。」
とよくお話しします。
子どもたちの工作の作品もいろんなところに…。
殺風景だった家が「家らしく」なっていくのを想像して、
そして、そんな家での家族の会話を想像しながら、
家をつくっています。
アナベル
アジサイは初夏のイメージですが、こんな時期まで楽しませてくれることが分かりました。
花は薄いグリーンから始まり、一度は白くなり、今度はだんだんと濃いグリーンへ移り変わっていきます。
お盆も過ぎ、花のみずみずしさがなくなり、カラっとしてきた印象です。
ここまできたら来年のお花の為、思い切ってぱつんと切ります。
来年は小ぶりな花をたくさんつけてほしいので、上の方で切りました。
切った花はもちろんドライに。逆さにしてお部屋に吊るしておくと一日でカリッと。
春の陽気に誘われて
主人が川口にステキな植物のお店を見つけてくれました。
春の陽気に誘われて、植物たちが増えております。
ずっとお気に入りの種類を探していたリューガデンドロン
シルバーアフリカーナという種類にしました
やっと挑戦のリプサリス
テラスにさっと摘めるハーブポットを。
セージパイナップル
レモンバーベナ
スープセロリ
サラダバーネット
道路脇のミニガーデンにモロッカンミント、
クリーピングタイムは健在。
あまりに育ちすぎて、ローズマリーは鉢植えに避難させました。
最近になり、こどもたちが、お肉をオリーブオイル&タイム&ローズマリーで漬け込み、グリルしたものが食べられるようになりました。
ミントはお茶に浮かべています。
今回のハーブはお料理とハーブティーなどに使えるような独特の香りのものをセレクトしたため、
家族には全く受け入れられず…。
私が一人楽しむことになりそうです(^^;
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