20201206ピアノ発表会

上の子のピアノ発表会でした。

4月からオンラインを併用しながら始めたピアノ。
課題曲は、ソロがシュワテルのおともだち、連弾が、ミッキーマウスマーチです。
私も伴奏に挑戦し、約30年振りに舞台に立ちました。
サンタさんに去年もらったCASIOの光るキーボードでは鍵盤数も足りず、タッチも物足りなく、そろそろ電子ピアノに変え時かなと感じています。
(本人は全くステップアップの気持ちなしです…苦笑)
ところで、ピアノの設置スペースについて、音楽のある生活がどこまで浸透するか予測できず、設計段階からかなり迷いました。
ひとまずいくつか設置スペースを想定しておきました。
現在もあっちに行ったりこっちに行ったり、
まだ定まらずです。。。
先生によると、子どもが小さい頃はリビングにあると良いそうなのですが、ある程度年が上がると、練習を見られるのが恥ずかしくなるらしく、個室(子供部屋など)に移動することをお勧めされていました。
本格的なグランドピアノやアップライトピアノでなく、電子ピアノであっても、やはり簡単に移動はできませんし、設置位置も日当たりなど気を付けた方が良いと思います。
(※移動可能な足のない簡易の電子ピアノの購入を考えていましたが、先生は性能的な面で反対されていました)
設計時から設置場所をばっちり決め、プランに組み込むのが理想だと思いますが、予測不能な家の変化ってありますよね。。。
そんな変化も想定しながら設計していくこと、大切だなと感じます。

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20201209友人のオープンハウス

ちょうど一年前のことですが、
写真を整理して出てきたのでUPします。

大学の友人であるAirhouse桐さんが手がけた
高尾の家のオープンハウスにお邪魔してきた記録です。

桐さんは何度もこのblogでも登場していて、
親しくさせてもらってるのですが、
事務所が地元名古屋ということもあり、
実際の建築を見るのは初でした。

プロが撮られたきれいな写真やコンセプトは桐さんのHPを見ていただくとして、ここでは私目線の写真とコメントを…。(写真掲載の許可頂いています)

準防火地域では窓に網を入れるという規制があるのですが、このおうちは、「防火壁」という法律でその規制をクリアしています。さらに防火壁の役割をする壁があることで、周囲の住宅からのプライバシーを優しく守り、室内にいながら南北の遠くに見える山々の風景だけを感じることができるのです。(桐さん談)
ちょうど紅葉の季節で、赤や黄の木々が見事でした。
ひとつのアクションで居心地のと機能の両方を叶えているステキな設計です。

可能な場合、オープンハウスにはこどもを連れて伺わせて頂くのですが、こどもの反応が参考になります。

ここが一番好き~。とお気に入りエリアを見つけていた長女。少し奥まった、物干しスペースも兼ねたが落ち着くようです。
そこから見える風景。

光が溢れんばかりに降り注ぐ階段もこどもには家具の一部。座りたくなる気持ち分かります。

さすがに浮いたブリッジは次女にヒヤヒヤ。
このあと網を張るそうです。

桐さんのスタイルを突き抜け切った住宅。
オブジェのようで、外からも内からも空間がきれい。そしてどこか可愛らしい。


最近は、住んでからの住まい方にとても興味があります。
今読んでいる「断面パースで読む住宅の居心地」という本に、
建築は「つくり手」と「使い手」のコラボレーションで出来上がる。

というフレーズがあり、
当たり前と言えば当たり前の事なのですが、

改めてなるほど!と思いました。
このお家にさらに家具が入り、
住まい手がどのように住まうのか…。
こどもがブリッジを、走り抜ける。
上下階の会話のやり取り…。
気配を感じながらこもれる個室。

住んでからの様々な場面の生活をイメージしながら住宅を造ることにとても意識を向けています。

作り手の目線で編集された専門誌、
住まい手の目線で編集された住宅・インテリア雑誌。
作り手目線と同時に、自身も二児の母として日々家でくらす経験を持って、
どちらの目線も併せ持ちたいと思います。
良いコラボレーションができると、より住まい手に取って素敵な住宅ができると思います。

そして、この「高尾の家」今年のグッドデザイン賞を受賞されました!

きりさん、おめでとう。
引き続き、活躍を期待しています!


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20201202マキタのブロア

建物と駐車場土間コンクリ―トとの間に、

10cmほどスキマをとり、玉砂利を入れています。

この時期の悩みが、落ち葉。
我が家のアオダモだけでなく、
緑豊かな周囲の葉がわんさか溜まります。
去年は一つ一つ手で取り、
それでも細かいものが気になったので、
年末には砂利をすべて出して掃除しました。
これが、とっても大変で、、、
今年は何とかしたいと思っていました。
↓去年の様子
(2人で1日がかりの作業で、手荒れもひどかったです^^;)
そこで、以前から気になっていたブロア。
主人がマキタのブロアを見つけてくれました。
このブロアは建築現場でも職人さんが使っているのを見かけます。
掃除機もドライバーも同じバッテリーを使いまわせるようマキタで統一している我が家にはぴったり。
コンパクトで収納にも困りません。
(造園業を営む実家の倉庫にはごっついブロア&バキュームがありましたが、小さなお庭向きではないですよね…)
そして、使い勝手もとても良かったです。
掃除機だと玉砂利も同時に吸い込んでしまいうまく掃除できないのですが、
このブロアだといい感じにゴミだけ外に出してくれます。
ものはあまり増やしたくないですが、
厳選して必要なものを持つのは、
豊かな生活の助けになると思います。
少しのお庭でしたら、このような道具を合わせてクライアント様にもご提案できると思いました。




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20201130せいくらべ

「せいくらべ」という歌をご存じですか?
「柱の傷はおととしの~♪」
ではじまる歌で、端午の節句に背丈を測ってもらう歌ですね。

11月は、子供たちの誕生日月でした。

9才と6才になりました。
引っ越し時から我が家もそれをやっています。
一年の成長を感じます。
この家での時を刻む最もわかりやすいことかもしれません。
シロクマとトカゲが我が家にやってきました。
迎えるにあたり、こどもたちと子供部屋を片付けして、定位置も作ってあげましたが、
よくこんな風にリビングで見かけます。
そして、ベットが窮屈になりました(笑)

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20201127 植物たちの秋

我が家のアオダモの紅葉は、
日当たりや温度もあってか、
真っ赤とまではいかないようです。

毎朝、掃き掃除するけれど、
一日でまたこんな感じに。

子どものように手がかかるけど、
我が家にゆとりや喜びや落ち着きをを与えてくれる大事な存在です。

寒くなってきたので、
ビカクシダとサボテン、多肉植物も室内へ入れました。

サボテンは成長著しく、ツンツン生えてきていたので、株分けしました。

株分け後

こどもたちもうまく根付いて来たでしょうか。


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