造作家具の工場

東村山の家は木完(大工さんの工事が終わること)し、内装工事に突入しました。

10月のお引渡しに向け工事も佳境に入ってきました。

今日はダイニングの造作家具の製作を確認しに工場へ行ってまいりました。

上部収納は既に製作済で、下部とエアコンルーバー工場全体で、手分けしての製作中でした。

エアコンの目隠しルーバーは一本ずつ手作業で無垢材から割いて作ります。

材料の木取りをしたところです。

手が込んでおりますが、このあたりで家全体の仕上がりがぐっと上がると感じます。

いろいろな木たちが並んでいて、宝物のよう。

建具も家具も作られるそうで、建具は背の大きなものまでご対応できる装置をお持ちとのことです。

いろいろとご丁寧にご説明くださいました。

工場にお伺いさせていただくと、いろいろなヒントがいただけます。

ものづくりの場所はワクワクしますね。


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メダカとスイレン

ときがわ町へ川遊びにいきました。

今年は実家や山梨でも川遊びを楽しめました。

子どもたちにライフジャケットを新調しました。

シュノーケルや魚とり、川下りと遊びの幅が広がってきました。

メダカがたくさんとれたので、数匹お家におむかえ。新旧混ざってなかよく泳いでいます。

今年はヒメスイレンに再チャレンジ。

なんとか夏越しできたものの、花は咲きません。

来年は肥料や土を工夫してみたいです。


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春の庭

新倉の家は竣工3年が経ちました。

知らず知らずに植物が増え、テラスや玄関先や室内に並んでいます。

シンボルツリーのアオダモに初めて花が咲きました。

散ったお花はお掃除してもすぐ溜まりますが、手のかかるところもかわいい。

普段は、グリーンが多い新倉の家の庭も、春はお花がちらほら見られます。

セルリアは室内に入れ、今年は冬越しできたようです。

株がしっかりしてきたクリスマスローズ

ブルーベリー、今年は収穫できるでしょうか…。

好きなので2株目フランネルフラワー

今年のクレマチスはとにかく元気です。

実家からもらってきたフレンチラベンダー

GWの最後に一斉にお手入れをしました。

生花で楽しんで、ドライにして。

番外編:母の日のカーネーション…モクモクしてかわいい。


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地鎮祭

初めてクライアントにお会いしてから約1年、本日無事、地鎮祭を執り行うことが出来ました。

地鎮祭は通常、お施主様・工務店様・設計者と限られた人数で行うことが多いのですが、今回はご実家のお隣での建築ということで、ご挨拶も兼ねて工事関係者の方々も勢ぞろいし、とても賑やかな地鎮祭となりました。
このようにたくさんの方が集まる祭事は最近では珍しく、私も工事前から関係者様と顔を合わせる機会に恵まれ、お一人お一人とご挨拶を交わさせていただきました。

これから、無事工事が進みますように…。
私も引き続き気を引き締め、完成まで進めてまいりたいと思います。

前日の雨でぬかるんでしまったお土地に、監督さんがゴザを敷いてくださいました。
当日は大安吉日、お天気にも恵まれ、清々しい一日でした。

※後日振り返って記しています


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創造系不動産

先日、創造系不動産のT様とオンラインミーティングする機会に恵まれました。

創造系不動産様は、二つの理念をもって活動されていらっしゃいます。

①建築と不動産のあいだを追究する

②建築家と不動産コンサルのコラボモデルを日本のスタンダードにする

(HPより引用させていただきました)

私自身が自邸を建築する際、土地探しから建物登記に至るまで、

出来ることはすべて自分でやってみました。

その中で日本の不動産売買の実情や、ローンの仕組みなどなど、たくさんのことを初めて経験し、気づきました。

分かりにくいステップをいくつも超えていかなければならないのです。

建売の場合はかからない、住宅ローン減税の「2年」の制限や、

使えるローンの制約も受けます。

創造系不動産様は、そんな難しさを理解し、一緒にお土地探しから住宅建築の様々な事をサポートしてくださる会社様なのです。

代表の高橋寿太郎氏の著書、「建築と不動産のあいだ」でもとても共感していましたので、

今回お話をお伺い、改めて期待が高まりました。

今のところ、gritdesignではお土地を探されているクライアント様はいらっしゃらないのですが、

今後そのようなケースがあった場合も、とても心強いパートナーとなっていただけると思いました。


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