20200906MIYASHITA PARK

久しぶりに都内へ。
建築関係の友人に誘われて、渋谷のMIYASHITAparkを見に行きました。



細長い立地を生かしていろいろな場所からアクセスできるようになっていて、私も地下を出たところから吸い込まれるように自然と階段を登っていました。

4Fまでいくと、人びとが行き交う町を見下ろせる。船のような感じも。
その日は暑いけど、かぜがあって心地のよい日でした。


手すりの落下防止が面白い。


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20191229ヒラクビル

地元に帰ってきてます。
姉が新しい(古いけど(笑))本屋さんが出来たよ。と教えてくれて一緒に行ってきました。
ひらく本屋


時計店だった古いビルを改修して、
本屋さんとカフェとシェアオフィスもある。
時計店のなごりでジュエリーのショーケースを再利用してたり、トイレの手洗い器が昔のままだったり、本屋さんのディスプレイも興味をそそられるものばかり。

黒い吹き出しのケースを開けると、
本が入ってます。

本はお試しで隣のカフェで読める。
一人で行ったらかなり居心地いいと思います。

代官山の蔦屋書店もスタバとコラボしてて、初めて行ったときとてもビックリした。
それが約8年前くらい。
地元でもそんなシステムが取り入れられてて、
、そして古いものが活かされて、地元で根付いた本屋さん(高校の教科書を買いに行った本屋)が斬新に生まれ変わり、愛されてる場所に変化するなんて、驚きです。

仕掛けたのは、企業や市が出資して作られたまちつくりの会社。その株式会社の事業は、商店街の空き店舗の活用やシェアサイクルの事業などなど。街を良くしていこう考えるアイデアってワクワクして楽しい!
変われる企業もすごい!

私が住んでる地域でも、シャッター通りと化しているどこかの街でも参考になりそうな…。

住宅建築とは少しやることは違うけど「街をデザインする」ことも人が楽しく幸せになれることで、繋がってると思うし、面白いなぁと思います。

おまけ…
カフェでランチしてると、
「せんせい~。」と声をかけられました。
せんせい?? わたしって誰かの先生だったっけ?と古い記憶をたどると…。
大学生の時アルバイトしてた塾の生徒さんでした!(なんと高校の数学を教えてた。必死に教えてた気がする…)
しかも向かいの人気店、日本酒バーの店主になっていた!
嬉しい再会もあり、地元いいなと再認識した年末…。


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20191111クリスマススワッグ


前から気になっていたMUJIの光が丘ゆりの木商店街。
団地の空き店舗を利用して住民憩いの場を提供する試みがどんなか見てみたくて。
そして、
今年は是非にも新居にクリスマスリースを飾りたくて!

ワークショップに参加しました。
ステキな組み合わせ。
スワッグははじめてだったけど楽しめました。


この日はイベントがあったせいか、イメージ以上にすてきママさんたちでワイワイ賑わっていました。

(会社勤めのママだったときは、平日にこんな世界があるの知らなかった!)
ワークショップ開かれてたり、ゆっくりできる小上がりスペースがあったり、キッチンスペースがあったり、貸出しミシンあったり…。

憩いの場として機能するためのしかけがあり、それがちゃんと機能していて活気があり…。

設計の当初からスワッグを飾ろうと決めていたここに。
(玄関ドアと迷ったけど…)

ワークスペースからガラスごしにみると良い感じ!


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20191018オープンハウス

リオタデザインさんの新座の家のオープンハウス

※個人のお宅なので写真はなし
設計者ご本人がいらっしゃって、お話しをお伺いすることができました。
平日だったのでゆっくり見られ、さらにご本人にお話し伺える機会なんでめったにない!
奥様の最愛のねこちゃんと、猫嫌いの旦那様、バイクガレージ。
ご夫婦の趣味、好き嫌いが入り乱れる中、設計で解決をしていて、なるほどー!と思いました。
窓や屋根や形についていろいろお伺いする中で、どんなことを考えて設計されているのかを少しだけお伺い出来ました。
おそらくこれまで考えて考えて考えてきたほんの一部でしょうが、
設計者は一つの家を作るのに死ぬほど考えて、検討して、議論を重ねてカタチを作っていきます。
そんな過程に少しふれられた気がして…。
印象に残った関本さんのお話し。
①軒は手が触れられるくらい低く低く…。
宮脇檀さんも言ってるそうです。
超有名な本「住宅設計テキスト」
残念ながら私の記憶には残ってなかった…。
ちなみに私が一番印象的だったのが矩計の章、
矩計とは、かなばかりとよんで、断面図の詳細ことなのですが、
数々の図面のうち仕事の忙しさで図面がどんどんスタッフの手に渡っていく中矩計だけは譲らなかった…
そうで、大事な要なんだなぁと昔思った記憶があります。
(もう手元に本がなく文言合ってないかも。)
もう一度読んでみよう。
②風雨をしのぐ
何よりも大事なのは「風雨をしのぐ」という建築の本来の目的。
前日の台風を経験すると改めて安心して住める家が第一と感じます。
身をもって…。
③窓の開け方
廊下の突き当りなど人が歩くときアイストップに光が抜けるように考えられているそう。
図面だけではわかりずらい様々なサイズ・高さの窓が家のあらゆる向きに開いていました。
この窓なんの目的で、どんな意図で開けたのかなと考えると、人がそこで生活するシーンが浮かんできます。
帰ってきて中庭をチラッとのぞく窓。
手作りでちゃんと作ったいえ (←この意味うまく伝わるかなぁ。なんて言ったらいいかずっとわからずにいる)
みると幸せな気持ちになるんです。
ここで生活する人が、あぁ、幸せだなぁ。居心地いいなぁ。家建ててよかったなぁ。
ってふとなにげない瞬間に口に出してたりするの、知ってるから。そう、じぶんがそうだから。
そういう家が日本にも増えていけばいいなと思います。
関本さん貴重なお時間をありがとうございました。

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20190608オープンハウス

久しぶりにオープンハウスへ行かせて頂きました。

リオタデザインさんのリノベーション。
自邸を建ててから今までとは違った視点や感覚で見られます。
すべてが自分のことのように…。
実際に見てわかることたくさんあります。
空間の体感だけでなく、ディテールや、色とか質感とか。
模型や図面も見せて頂き、大変勉強になりました。
なかなかじっくり仕事に向き合う時間が取れないけど、
目的をしっかり持ってコツコツやっていきたい。

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