2012.3.11 一年
東日本大震災から一年。
ちょうど一年前は、
「娘がお腹にいるんじゃないか・・・。」という時で、
とても心配で不安な日々を過しました。
無事に産まれてきてくれて本当に良かった。
としみじみ振り返っていました。
ですが、たくさんの人が犠牲になった震災。
今も、これからも、私たちの生活に不安を与え続ける事故。
娘や娘の子やその子たちの為に、
平和で安全で安心な世の中にしてあげたい。
一当事者として、責任ある行動をとりたいと思います。
2012.3.3初節句
ひな祭り。
義母も来てくれて、ケーキを食べてささやかにお祝いしました。
ところが、一週間前は普通だったのに義母に大泣き。
人見知り!?
コレも成長の一つかな。
カテゴリー:09_daughter1_長女
2012.2.27 まちのパーラー
近所のママ友が「ステキなカフェがあるから!」と連れてってくれました。
小竹向原にある「まちのパーラー」
建物:まちの保育園の併設カフェ(グッドデザイン賞受賞)
設計:宇賀亮介建築設計事務所
黒板塗料の壁に店名をチョークでってのがいい♪
構造の鉄骨のシロ・クロと、壁のレンガ、
家具の無垢材の素材感の使い方が好きです。
半地下になっていて、天井が高く開放的。
扇風機の音がちょっとざわざわした空間を作り出し、
逆に居心地が良いと思います。
とっても天気が良かったので、
ガラス越しに外の木々がゆらゆら揺れてとっても心地よかった。
お店の人の使い方もすてき。
ロールスクリーンが室内側に設置させていたけど、
使用されず、外部側によしずが。。。おそらく、
ロールスクリーンを閉めると視界がなくなってしまうからじゃないかな。
ガラス張りのような開放的な空間は、
日よけとプライバシーの問題が隣り合わせ。
ルーバーやカーテンなどの透過度や視界の調整が、
とっても大事だなぁと思いました。
保育園の併設カフェだけあって、設計も雰囲気も子連れに優しい。
しかも、娘がお出かけから帰宅まで終始ぐっすり寝てたので、
かなり満喫できました。
お気に入りカフェの仲間入りです。
カテゴリー:08_shop・cafe
2012.2.21 lifeとwork
仕事を離れてみて、
毎日をていねいに暮らすようになって、
ダンナと娘と3人の生活が始まって、
住宅設計に対して改めて気づくことがたくさんあります。
一番大きいのは子供を育てる家への理解。
それから、
一日の太陽の部屋への入り方の変化とか、
洗濯物の多さとか、
子供の荷物の多さとか、
冬の乾燥具合とか、
ガラスの結露とか、、、。
ささいなことに、はっとしたりします。
仕事をしていた時は日々の業務に追われて、
分かっていても、じっくり考えることが出来なかったな。。。と。
私の仕事は生活をデザインすること。
だと思う(ちょっとかっこよく・・・(笑))
育児休暇の一年がブランクにならないよう、
プラスになるようにしたい。
とりあえず、いろんな住宅雑誌を年間購読してみました。
離れてるからこそ、じっくり客観的に見れるかな。
考えることをやめないように・・・。
カテゴリー:02_work