20200107仕事初め

gritdesignは小学校に合わせて今日から仕事初めです。人生で初めて実家への帰省を諦め、年越しは我が家で。
長女の書き初めの宿題に付き合って皆で書きました。
子育てするって、自分の人生をもう一回やり直しているよう。懐かしい思いになることがたびたびあります。ずっとずっと続く子どもからのプレゼントのようだなと思います。
新年にはオンラインで大学の同窓会開催。
20人が画面に映ったときには久しぶりに興奮してしまいました。こうでなかったら会えなかった人と気軽に繋がれるオンラインの可能性を改めて感じました。仕事でもテクノロジーの進化を去年に引き続き今年も取り入れていこうと計画しています。
新年早々、また大変な状況になり心配ですね。頑張って踏ん張って大変な思いをされている医療従事者の方々や、対面でお仕事されている沢山の方の為にも、何が正解なのか考えながら行動していきたいと思います。
コロナの状況がこれからどうなるか不安もありますが、お仕事できることを感謝し、焦らず今出来ることを着実にやっていきたいと改めて思います。

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20201206ピアノ発表会

上の子のピアノ発表会でした。

4月からオンラインを併用しながら始めたピアノ。
課題曲は、ソロがシュワテルのおともだち、連弾が、ミッキーマウスマーチです。
私も伴奏に挑戦し、約30年振りに舞台に立ちました。
サンタさんに去年もらったCASIOの光るキーボードでは鍵盤数も足りず、タッチも物足りなく、そろそろ電子ピアノに変え時かなと感じています。
(本人は全くステップアップの気持ちなしです…苦笑)
ところで、ピアノの設置スペースについて、音楽のある生活がどこまで浸透するか予測できず、設計段階からかなり迷いました。
ひとまずいくつか設置スペースを想定しておきました。
現在もあっちに行ったりこっちに行ったり、
まだ定まらずです。。。
先生によると、子どもが小さい頃はリビングにあると良いそうなのですが、ある程度年が上がると、練習を見られるのが恥ずかしくなるらしく、個室(子供部屋など)に移動することをお勧めされていました。
本格的なグランドピアノやアップライトピアノでなく、電子ピアノであっても、やはり簡単に移動はできませんし、設置位置も日当たりなど気を付けた方が良いと思います。
(※移動可能な足のない簡易の電子ピアノの購入を考えていましたが、先生は性能的な面で反対されていました)
設計時から設置場所をばっちり決め、プランに組み込むのが理想だと思いますが、予測不能な家の変化ってありますよね。。。
そんな変化も想定しながら設計していくこと、大切だなと感じます。

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20201130せいくらべ

「せいくらべ」という歌をご存じですか?
「柱の傷はおととしの~♪」
ではじまる歌で、端午の節句に背丈を測ってもらう歌ですね。

11月は、子供たちの誕生日月でした。

9才と6才になりました。
引っ越し時から我が家もそれをやっています。
一年の成長を感じます。
この家での時を刻む最もわかりやすいことかもしれません。
シロクマとトカゲが我が家にやってきました。
迎えるにあたり、こどもたちと子供部屋を片付けして、定位置も作ってあげましたが、
よくこんな風にリビングで見かけます。
そして、ベットが窮屈になりました(笑)

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20201111だんめんず

定期的に図書館に行って、それぞれ好きな本を借りてくるのが習慣なのですが、私も子供に読んであげたい気になる本を借りてきます。

だんめんず 加古里子さん作
加古さんは東京大学工学部を卒業されていて、科学の絵本をたくさん出版されています。
シリーズ本で「海」「地球」「宇宙」とか、最近では「みずとはなんじゃ」が有名。
「あなたのいえ わたしのいえ」では独自の視点でお家について描かれていてとても面白い。
(↑この辺りの本は子供は興味が無いようで、食いついてくれませんでしたが、久しぶりに加古さんの科学本にトライ。)
「だんめんず」とは建築の世界ではものすごくよく使う言葉で、建築物を縦に切ったときにどうなっているかを描いた図面です。
天井高さとか、屋根の厚みとか高さ関係を設計するときに初期の段階に描く図面で、平面図と並行して考えて描いていくものであります。
この絵本では、建築だけでなくいろいろなものを切ったら仕組みが分かるってことが描かれていて、こどもたちも興味を持ってくれました。
そして、最後の方に出てきた家の断面図。

「ほらきた~!」と子どもも予想してたみたいです(笑)
借りてきた絵本は、フリースペースのこちらへ。
1F床の無垢フローリングの余りもので2段付けたいと図面を描いたら、監督が作ってくれました(^^)
フローリングの実(さね/フローリング同士を合体させるための凸凹)に本が差し込めるようになってます。
夜ベットに行く前に子供が好きな本を選んでくるので、読んであげます。
あと何年こうやって読み聞かせしてあげられるのか。。。
私にとってはかけがえのない時間であり、表紙のビジュアルで選んでくるので、いろいろな世界を知れる。
親としてしてできる数少ないことの一つだと思います。

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